海外旅行保険の選び方

ワーキングホリデーとは何か?海外旅行保険の加入が必要な理由

ワーキングホリデーという制度を知っていても、実際に経験された方はそう多くないかと思います。

近年、比較的安い費用のものが多くなり、チャレンジしやすくなりましたが、ワーキングホリデーは年齢が制限されていますので、若いうちにしか経験することができません。実際に違う文化の方々と触れ合うことで、価値観や視野も広がりますし、とても貴重な経験となることと思います。

今回はワーキングホリデーで海外に長期滞在するときのポイントと海外旅行保険についてご紹介いたします。

■もくじ(ページ内リンク)

ワーキングホリデーとは

ワーキングホリデーの行き先

渡航前に保険へ加入しましょう

保険の種類や選び方

ワーキングホリデーとは

ワーキングホリデーとは、長期間の滞在が許可されているビザのことを指しますが、ワーキングホリデー制度の目的をご存知でしょうか。

実は、働くことを目的とした制度ではなく、現地で長期間滞在して異文化を理解し、相手国と自国の相互理解を深めることを目的としています。

ワーキングホリデーは日本とワーキングホリデー協定を結んだ国で、休暇を過ごすことや、働くことを認められています。また、前述している通りワーキングホリデー制度は年齢制限があります。制度を利用することのできる年齢は18~30歳と決められており、滞在できる期間は基本的には1年間ですが、国によっては1年以上の滞在も可能です。

現地で語学の勉強をしながら働けたり、働きながら旅行ができたりするのはワーキングホリデービザだからこそできることですので、とても貴重で価値のある制度ですよね。せっかくビザを取得したのなら、その国の文化を思い切り堪能したいですね。

ワーキングホリデーは「しなくてはならないこと」が決まっていませんので、自由に行動できます。ビザを取得したからといって、英語の話せない方がいきなり働くのは難しいと思いますので、英語力に自信のない方は、まず数ヶ月間語学学校に通うことをおすすめいたします。

語学学校には色々な国の方が集まりますので、コミュニケーションの訓練をするのに最適です。ただし、日本人同士で集まってしまうと、英語が身につきづらくなってしまいますので注意が必要です。

語学学校では、出会った言葉や文化の異なる国で育った方と知り合うきっかけにもなります。英語力に加えて、国際感覚やビジネススキルを習得して今後に活かすこともできますね。

ワーキングホリデーの行き先

現在、日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国は、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、台湾、香港、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、スペイン、オランダ、イタリア、デンマーク、ポーランド、スウェーデン、ノルウェー、アイスランド、フィンランド、ポルトガル、チェコ、スロバキア、ポルトガル、ハンガリー、リトアニア、エストニア、ラトビア、チリ、アルゼンチンの29か国です。

最も人気の国は日本初のワーキングホリデー協定国でもあるオーストラリアです。

オーストラリアは自然環境保護に力を入れており、多くの国立公園があります。また、コアラやカンガルーなど多くの固有種が生息しており、とても魅力的な国です。治安もそれほど悪くなく、親日家も多いです。ただし、日本と比較すると犯罪発生率は高いので、注意が必要です。

また、基本的にワーキングホリデーの期間は1年間と決まっていることが多いですが、オーストラリアは条件を満たせば最大3年間滞在できる、「セカンドワーキングホリデー」「サードワーキングホリデー」という制度があります。他に2年間の滞在が可能な国はイギリスが挙げられますが、ビザ発給数が年間1,500人と限られています。また、オーストラリアはお給料が高いことも魅力のひとつです。

最低時給は日本よりも高いですが、日本と比べて物価が高いのが特徴です。仕事は日本語のツアーガイドや、日本食レストランのウェイターなど、日本語を生かして働ける職場も多くあります。また、最近ファームジョブと呼ばれる郊外での農業の仕事に人気があります。

なお、就学する際は国によって条件が異なります。オーストラリアは4ヵ月以内、ニュージーランドは6ヵ月以内、カナダは6ヵ月以内、イギリスは制限がありません。

渡航前に保険へ加入しましょう

海外に滞在する際、海外旅行保険に加入していないと、万一治療を受けた際は高額な治療費を請求される可能性があります。

良くも悪くも「環境が変わる」というのは、思った以上にストレスのかかるものです。特に海外ともなれば、言葉の問題や文化、習慣も異なりますので、疲れやストレスが溜まりやすくなります。注意していても、病気やケガなどのアクシデントに見舞われることも少なくありません。

万一、手術することになった場合、日本では公的医療保険が適用されるため、通常は3割負担で済んでいます。しかし、海外では日本の公的医療保険は利用できません。

そのため、医療費を全額ご自身で負担することとなり、数百万円請求されてしまうこともあります。高額な保険金の支払い例ページでもご確認いただけますので、気になる方はご覧ください。特に、海外では保険に加入していないと診療をしてもらえないこともあります。

また、治療を受ける際は基本的に現地の言葉で説明をすることになりますが、外国語でのやりとりは不安ですよね。海外旅行保険に加入していると、24時間日本語で対応できるサポートデスクを利用することができます。

サポートデスクへご連絡していただくことで、必要に応じて緊急車両の手配や通訳、キャッシュレスサービスなどを利用できます。キャッシュレスサービスというのは、保険会社へ直接医療費が請求されるため、ご自身で医療費の立て替えをする必要がありません。医療費を立て替えずに済むのは有難いですね。慣れない海外で、予想外のことが起きると焦ってしまいますが、こういったサポートがあるととても心強いですよね。

なお、物を壊してしまったり、怪我を負わせてしまったりした場合などは、損害賠償金の支払いも発生してしまいます。海外は日本と比べて犯罪発生率が高い場合が多く、盗難や事故に遭ってしまう可能性も考慮に入れておく必要があります。

保険の種類や選び方

海外旅行保険は渡航目的に合わせて加入します。保険会社によっては、ワーキングホリデー用の保険が用意されており、観光目的の海外旅行保険とは補償内容が若干異なります。

ワーキングホリデー用の保険は、通常だと補償の対象外となってしまうアパートでの失火責任(誤って火災を引き起こしてしまったなど)も対象となるため、補償の範囲が広く設定されています。その他にも、住んでいるアパートなどに保管しているものが盗難などに遭った場合は補償の対象になるというのも安心ですね。

滞在する期間が長くなればなるほど、現地でトラブルの起きるリスクが高くなります。保険会社ごとにいろいろなプランが用意されていますので、ご自身の滞在するスタイルや期間によって加入するプランを選びましょう。

また、海外旅行保険はご旅行のためにご自宅を出発した日から、ご帰宅されるまでの期間で契約することとなります。

ご出国してしまうと海外旅行保険には契約することができません。必ず日本にいる間に加入する必要があります。万一、海外旅行保険に加入せずに渡航してしまうと、現地の保険を探していただくこととなります。

ご自身で現地の保険を探すとなると、全て現地の言葉でのやり取りになるため、内容を把握しづらく、保険金を請求する際も外国語で行うことになります。

もしもの時にご自身が困らないためにも、海外旅行保険には必ず加入しましょう。海外旅行保険への加入を検討されている方は海外旅行保険比較サイト「i保険」をご覧ください。

お電話で海外旅行保険の資料請求・お問い合わせはこちら【通話無料】募集代理店:アイ・エフ・クリエイト0120-207-207【受付時間】9:30~18:00(日曜、祝日は除く)

この記事を書いた人

伊藤菜央(株式会社アイ・エフ・クリエイト 保険コンサルタント) 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)